受講した理由

あなたのことを教えてください

Q.1 きょこりんさんのプロフィールを教えてください

人生前半は、情報通信や自動車業界の会社員として、世界を飛びまわって(ワインを飲んで)いました。
ひょんなことから、芸術×福祉をうたう、東京藝大の「DOORプロジェクト」に参加。
すっかり触発され、2021年、アート思考で社会課題を解くベンチャーを設立。
遺骨の代わりに、虹彩(瞳の模様)データを用いたデジタルアート作品を遺す「バーチャル墓地」など、
斬新すぎるサービスを世に送り出し、奮闘中です。
人生後半も、ワインを傍らに、アートを携え、全力で走りぬきたいと思います!

Q.2 WCFに入会してどれくらいですか?

2022年7月に入会し、もうすぐ1年です。

Q.3 WCFを受講するきっかけは何でしたか?

Facebookのワインサークルで知り合った友人の紹介です。
「ワインを楽しく学ぶのであれば、絶対ここ!」と勧められ、おーみんさんの無料体験レッスンで
「なるほど」と感銘を受け、決めました。

良かった点

WCFのレッスンについて

Q.4 実際にレッスンを受けてみて、印象に残っていることや
自分の中で変化があったことを 教えてください

自分が一番やりたいこと、関心のあることを軸に、1点突破をめざす。
そのために必要な基礎力・周辺知識を無理なく習得できるカリキュラム。よくできていると思いました。
自分のやりたいことをテーマにしているので、まずは、ワクワクしながら取り組めます。
緻密な「工程表」でしっかりと進捗管理をする上、定期的に入る「プライベートレッスン」でペースを整え、
一歩一歩着実に力をつけていく実感。
途中で飽きて投げ出すことの多かった自分が、驚くほど着実に学びを進めることができています。

Q.5 レッスンの雰囲気はどんな感じですか?
一番刺激を受けることや楽しみにしていることは何ですか?

知識を詰め込むのではなく、選りすぐりの本質を体感できるレッスンで、アットホームな雰囲気の中で
笑いながら学べ、力も付く。
私が最も楽しみにしているレッスンは、月1回の「ミステリーテイスティング」。
ひとつのワインと向き合い、記憶を総動員して集中すること。仲間の考えを聞きながら、
そういうとらえ方もあるのかと、考えを新たにすること。

ワインを通じて、自分の力を引き出し、仲間とつながり、生きるエネルギーを満たすことのできる充実の時間です。
日頃あまり使わない感性が刺激され、私たちはワインを介して、ぶどうの記憶(歴史や風土)、
創り手の想いを受け取っているのだと実感できます。

Q.6 ワインの何の専門家になりましたか?どうしてこの専門にしましたか?

「ハンガリーのエピソードワイン専門家」です。
ワインと併せて、それぞれのワインにまつわる歴史や創り手の秘話を紹介していきたいと思います。
現在はマスターコースで、ハンガリーワインの「和ペアリング」を開発しています。
ハンガリー名産の貴腐ワインと和スイーツは、なかなかの組み合わせ。
エレガントなハンガリーワインは、日本食の繊細なお出汁の味も引き立てます。
三女がブダペストのバレエ学校に留学したことがきっかけで、初めてハンガリーワインに出会い、
そのクオリティの高さにビックリ!
過酷な歴史にもめげず、伝統を伝え、挑戦を続ける生産者や関係者の方々に感銘を受け、
インポーターを志しました。 知られざるハンガリーワインの魅力を、多くの方々に伝えていきたいと思います。

写真:2022年、ハンガリーワイン協会の方々と訪れた、バラトン湖近くのKristinus ワインエステート、
ハンガリーのビオディナミ農法の先駆ワイナリーです。発酵には素焼きの甕(アンフォラ)も使われています。

変化

クルー(受講生)になって変わったこと

Q.7 WCFで学んだことを、日常生活の中でどんな風に活用できていると思いますか?

WCFでは「ポジティブゴシッピング」といって、前向きな言葉で、物事の良い部分をとらえることがお約束です。
これがだんだん身についてきたこの頃、以前よりずいぶん「幸せ感」が増したように思います。

Q.8 他の受講生と交流はありますか?どんな雰囲気ですか?

興味関心が近いくクルーと情報のやりとりが増え、毎日が豊かになりました。
全国ネットで気軽にSNSで話しており、日本がますます身近になりました。
お互いのワイン会に行ったり、思いついた企画の相談をしたり、時には悩みや人生相談したり・・・ と、
気のおけない付き合いが増え、有難い限りです。

写真:2023年5月ワインコミュニケーションフォーラム小豆島合宿での集合写真!

今後の活動

Q.9 今、WCFの資格を活かしてチャレンジしようとしていること、
やってみたいことはありますか?

自分らしさを活かしたワインセレクターとして、たくさんのファンとめぐり会い、交流の輪を拡げていきたいです。
ハンガリーワインを日本へ紹介し、日本ワインや日本酒をハンガリーに紹介し、両国の創り手・愛好家同士の
交流を深めることができたら。
ワインを通じてコミュニケーションを深め、人と人がつながる小さな幸せを、大切に育てていきたいと思います。

Q.10 今後「こうだったらいいな!」というWCFやご自身の未来を少し教えてください!

WCFから多彩なワイン専門家が育ち、皆で協力しながら、ワインと共にある豊かな時間をもっともっと
広めていけたらうれしいです。 多くの国の方々を巻き込み、グローバルな活動に発展すること。
多種多様な事業機会をとらえ、WCFがビジネスの場としても発展していったらいいな、と。
まずは、WCFが主催するオンラインワインショップ「ワコマ」で、セレクターとして、
皆さんに喜ばれるセンス良い企画を立ち上げたいと思います。

最後に

最後に、セミナーを受けようか迷っている人に、背中を押すとしたら何を伝えたいですか?

百聞は一見にしかず。ぜひ体験してみてください!
ワインを愛する仲間と、ワインを通じてコミュニケーションを深めながら、日々を豊かに過ごすための学びがここにあります。


写真:「壁崩壊以来、33年ぶりに再訪したベルリン。大聖堂の前で。」

きょこりんさん、ありがとうございました!!
いつも笑顔が素敵で、楽しんで授業に参加してくださっているきょこりんさん。
インタビューの中でご紹介した「ワコマ」で販売される、きょこりんセレクトのハンガリーワインおまかせセレクションが楽しみです!!

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