「聞く」「訊く」「聴く」のうち、コミュニケーションはなぜ『聴く』のか?
STEP8で「ワインを通じて伝える能力を磨く」を学んだら、次は
STEP9で「ワインを通じて、聴く能力を磨く」を学びます!
ワインコミュニケーションにおいて、
「伝える能力」以上に「聴く能力」の方が重要なんです。
「もう十分じゃない?」と思った方。
ここで実体験を一つ。
このSTEPを元に「聴く」ことを意識して注力した結果、外部からこられたワインセミナーの講師の方に
ものすごく褒めていただきました。セミナー終了後、
「◯◯さん(私の名前)が凄くきちんと聴いてくださるから、物凄く緊張していたのに話しやすくて
どんどん喋ってしまったわ!!」
と名指しで皆さんの前で感謝されました!
きちんと「聴く」ことは、相手のコンディションにまで関わって、結果より良い情報を得ることも出来るのです。
このSTEP9では、
「ワインコミュニケーションにおける「聴く能力」を身に付けること」がゴールです!
具体的には、次のような内容を学びます。
オンライン基礎講座【STEP9-0】: イントロダクション | |
オンライン基礎講座【STEP9-1】: なぜ「聴く」なのか? | |
オンライン基礎講座【STEP9-2】: 絶対になってはいけない『ワイン痛(つう)』 | |
オンライン基礎講座【STEP9-3】: ポジティブリスニングの重要性 | |
オンライン基礎講座【STEP9-4】: 「言語」を使った5段階のポジティブリスニング(バーバル) | |
オンライン基礎講座【STEP9-5】: 「非言語」を使った8つのポジティブリスニング(ノンバーバル) |
ワインを語る嫌われ者「ワイン痛(つう)」にならないようにする!
ワイン痛(つう)とは、相手のことを聴こうとせず、
ワインの知識を見せびらかす痛い人のことです。
ワインコミュニケーターは、絶対にワイン痛になってはいけません。
ワインの知識が増えれば、
聴くことができなくなっていく人が多いので注意が必要です!
まず、相手が「知りたいこと」を聴く
心を込めて意識的に傾聴することによって、相手の興味あることが分かり、
その上で「知りたいこと」について分かりやすく伝えるようにすれば、相手は必ず興味を示してくれます。
結果、ワインを通じてさらにコミュニケーションが深まります!